城下町地の面影を残す歴史と自然のまち

松本城の城下町として栄えた松本市は湧水が各所に点在しており、
「まつもと城下町湧水群」として環境省の「平成の名水百選」に選ばれるほど。
「松本城」をはじめとした史跡や、上質な水を活かした施設や美しい高原など、
歴史と豊かな自然を感じることができる観光スポットやイベントがたくさんあります。

  • 歴史に触れる 歴史に触れる
  • 水を楽しむ 水を楽しむ
  • 景色を楽しむ 景色を楽しむ
  • 季節のイベント 季節のイベント

歴史に触れる

雄大な景色の中に立つ国宝松本城 雄大な景色の中に立つ国宝松本城 《当館より車で約15分》

松本城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まりで、現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城です。 「夜桜会」「国宝松本城太鼓まつり」などの催しもあり、多くの観光客で賑わいます。
松本城を中心にして構成された松本城公園では、園内の植物と周囲の山並みが織りなす四季の変化をお楽しみいただけます。

  • 中町通
    《当館より車で約13分》

    江戸、明治時代の大火から守るために漆喰で作られた“なまこ壁の土蔵”が今も数多く残っている商店街です。松本民芸家具のお店や民芸品店、和食・そば・イタリアン等の飲食店、八百屋などが立ち並び、地元の人にも人気のエリアです。

  • 繩手通
    《当館より車で約15分》

    女鳥羽川沿いの千歳橋から一つ橋までの「縄手通り」は、松本の町歩きに欠かせない、個性的な店舗が長屋風に軒を並べる商店街です。昔ながらの金物屋や花屋から、おしゃれな雑貨屋まで色々なお店があります。

  • 国宝 旧開智学校
    《当館より車で約15分》

    1876年(明治9年)に建設された旧開智学校は、地元の大工棟梁立石清重が設計した学校建築で擬洋風建築の代表です。当時の授業で使っていた机や椅子、ノート代わりの小型黒板など昔の日本の学校を見ることができます。1961年から国の重要文化財として指定されていますが、2019年9月30日に正式に国宝としても指定されました。

  • 写真提供:長野県観光機構

    松本市美術館
    《当館より車で約15分》

    2002年4月に開館した松本市美術館は、上條信山、草間彌生をはじめとした松本に縁の深い芸術家たちの作品展示や様々な企画展、ワークショップ等の教育普及事業等を行っています。美術館正面には草間彌生の巨大彫刻作品「幻の華」が設置されています。

  • 松本市時計美術館
    《当館より車で約20分》

    松本市時計博物館では常時約110点の時計と関連資料を、それぞれのテーマにもとづいて展示・解説し、展示替えも行いながら収蔵する600点あまりの時計を紹介しています。最大の特徴は、時計をできる限り動いている状態で展示していること。また、日本一大きな振り子型時計は博物館のシンボルとなっています。

  • 松本民芸館
    《当館より車で約5分》

    松本民芸館は、ちきりや工芸店の主人の故・丸山太郎氏1962年によって創館されました。 無名の職人たちの手仕事で日常品に美を見出した「民芸運動」に心を寄せた丸山氏は、美しいものが美しい」という言葉を残しています。 現在は松本市が運営し、丸山氏の審美眼によって蒐集された民芸品などが展示されています。

歴史に触れる

  • 山辺ワイナリー
    《当館より車で約10分》

    長野県の松本市山辺を中心とした、松本平産ぶどう100%でワイン造りを行っているワイナリーです。敷地内にはレストランもあり、北アルプスの雄大な景色を眺めながらワインとお食事をお楽しみいただけます。

  • 大王わさび農園
    《当館より車で約40分》

    北アルプスからの湧き水を利用した安曇野わさび田湧水群の一角にある、日本最大規模のわさび園です。年間約120万人が訪れるほどの安曇野随一の観光スポットでもあり、名物のソフトクリームやわさびコロッケを提供しています。

平成の名水100選とは?

「名水百選(昭和の名水百選)」とは、水環境保全の推進を図ることを目的として、地域の生活に溶け込んでいる清澄な水や水環境の中でも、特に地域住民等による主体的・持続的な水環境の保全活動が行われているものを、1985年(昭和60年)に選定したものです。
さらに2008年(平成20年)6月、全国各地の湧水、河川、用水、地下水の中から100ヵ所を「平成の名水百選」として選定し、併せて200選となりました。
松本市は各所に点在する湧水が「まつもと城下町湧水群」として選定されました。

景色を楽しむ

  • 写真提供:長野県観光機構

    美ヶ原高原
    《当館より車で約1時間》

    松本駅を降りて東側正面に見えるひときわ高い山が、美ヶ原高原です。標高2000mに広がる高原からは、北アルプスはもちろん浅間山、南アルプス連邦、富士山も見渡せる360度のパノラマが広がります。

  • 写真提供:長野県観光機構

    乗鞍高原
    《当館より車で約1時間20分》

    乗鞍岳の東山麓に広がる標高1200m~1800mにかけてのこの一帯は、カラマツやシラカバの美しい樹林に包まれています。広大な一の瀬園地、原生林や池、湿原、個性豊かな滝など、見どころがたくさんあります。

  • 黒部ダム
    《当館より車で約1時間20分》

    日本を代表するダムの1つであり、ダムの高さ(堤高)は186mで日本一を誇ります。ダムに貯えられた水を利用している発電所が黒部川第四発電所(黒四)であることから、黒四ダム(くろよんダム)と呼ばれることもあります。

  • 上高地
    《当館より車で約1時間30分》

    長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地。中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。 ハイキングにも最適な場所としても有名です。

季節のイベント

  • お舟祭り~須々岐水神社~

    毎年5月4・5日に開催される、県宝にも指定されたお祭りです。
    山辺の里に田植えの季節を告げるこのお祭りは、秋の豊作を祈願する伝統行事。9つの町会がそれぞれ1台のお船(山車)を出し合い、各町会内を回ります。 4日には当館の前までお船が来ますので、お船の動きや、担ぐ青年の勇ましい姿を、是非ともご覧ください。

  • 道祖神祭り

    毎年9月の第4土曜日に開催される、50年の歴史を持つ一夜限りのお祭りです。 木製の巨大な男性のシンボルを担ぎ、温泉街を練り歩くという奇祭。宿泊客などの女性は、希望すれば順番にその上に乗ることができます。厄除け・縁結び・子宝を祈願するという意味があるそうです。また、くじ引き・振舞い酒・きのこ汁・夜店や「御殿太鼓」の演奏なども行われます。
    2019年は9月28日(土)に開催されます。昨年のお祭りの様子については、詳細をご確認ください。

  • 美ヶ原温泉 ワイン巡り

    松本平(松本酒造協会)のワイナリーの「おすすめワイン」を赤白多銘柄ご用意いたします。通行手形を持って参加加盟旅館・ホテルのうち6軒(または6杯)を巡り、飲み歩きができます。

  • 美ヶ原温泉 自酒巡り

    松本平の酒蔵の美味しい地酒と各旅館自慢の肴をご用意いたします。通行手形を持って参加加盟旅館・ホテルのうち6軒(または6杯)を巡り、はしご酒をお楽しみください。

  • 新そば祭り&湯めぐり

    目の前で手打ちした新そばをお召し上がりいただけます。山辺産ワインや地酒の試飲販売、組合加盟旅館の温泉に入ると地酒がもらえるスタンプラリーも開催いたします。
    2019年は11月20日(水)・21日(木)に開催されます。

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